2020年05月26日

中島みゆきの原点

 ツイッターで知ったことですが、深い感銘を受けたので、その内容を以下に記します。
 中島みゆきは、デビュー直後に父親を亡くされているそうですが、この父から

『刃物で切った傷なら薬で治せるけど、言葉で切った傷につける薬は無い』

と教えられて育ったそうです。そして、彼女は

『切る言葉があるなら、治す言葉もあるのではないだろうか』

と感じたことが、歌を作る上での原点にあるのだそうです。

 中島みゆきは、心の傷を治す・癒す言葉を追求することを歌作りの根として持っておられたのか。。。
 彼女のCDを2枚ほど持っていますが、それを知ってまた聴き直したくなりました。
posted by 施設長 at 21:22| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2020年05月22日

怪我の功名

 コロナによる在宅支援期間が長くなる中で、良いこともあるもので、その一つにメンバーたちの電話対応があります。
 内気だったり、不安があったり、こだわったりで、職員が電話をしても、本当は話せるはずなのに話せない・話さないメンバーが何名もおりました。ところが、毎日電話連絡する中で、誰とどんなことを話せば良いか見通しが持てるようになったのでしょう、きちんとやり取りできるまでになりました。

 Sさんの場合、当初は『はい、Sです。お母さんに代わります。』と、速攻で母と代わっていたのが、今では、挨拶→検温結果→今何をしているか→これから何をする予定か、などを淀みなく話せるようになりました。

 できないのでなく、する機会が少なかったり、機会が全く無かっただけで、メンバー達はやればできることが多いのです。そうした意味では、計らずも電話対応の練習をしていると言えるでしょう。

 怪我の功名かもしれません。コロナでもただでは起きない、じゃなくて、転んでもただでは起きないの精神でこれからも行きたいです。

 
posted by 施設長 at 12:31| Comment(5) | 日記 | 更新情報をチェックする

2020年05月17日

続 今だからこそ

 ゴールデンウィーク明けて、7,8日の2日間、メンバーたちには4グループに分かれて出勤してもらいました。お給料を渡して、今後のことを話すだけなので、時間はわずか30分。
 その時、これまでとは違い、職員の声かけに良く応答し、段違いの動きと満面の笑みを見せてくれたYさんがいました。帰宅後も終始ご機嫌だったことを聞いたので、翌週はどうかと、私は興味津々でした。

 11日からは、1日メンバー2〜4名程度、時間も9:30〜11:00とかなり限定された時間帯での支援。さて、Yさんどうかなぁとドキドキしながら出勤日を待ちました。
 自宅では、起きていても、11時くらいまでベッドの上に座ったまま動かずの生活がルーティンとなっていたYさんの行動やいかに。

 当日の朝、ほんの僅か遅刻しましたが、朝からきっちりと切り替えて起床し、家での流れはスムーズだったとの報告を受け、作業室に誘導しましたが、確かにスムーズ!声かけを一つ一つ良く聞いてくれる!

 ということで、普段Yさんがしているガスメーターばらし作業をそのまま継続して行うことにしました。すると、すると、どんどんばらし続けていくので、供給不足に陥りそうになり、慌てて追加分を作りました。

 最終的にどれだけやったかと言えば、12個やり切りました!素晴らしい!ちなみに、これまでのYさんのペースでは、半日で平均7個くらいです。時間は今回より豊富にありながら、作業に入るまでに色々なこだわりの行動があり、正味の作業時間が少なかったことがその差となってあらわれました。

 『すごいねぇ!できるじゃん!お疲れ様でした!』

と思わずハイタッチ!あ、これってコロナ禍の最中にあってはあまりやらない方が良かった?
そんなことは傍に置いておくとして、変則的な時間帯とメンバー数の中で見せてくれたパフォーマンスから、実に参考になるアセスメントをすることができました。

 そんなこんなで、転んでもただでは起きない支援を展開中です。

 帰宅後のYさんの様子を伺いましたが、私が『家に帰ってからニコニコされてました?』
と聞くと、母曰く
『それが、目が点になっていて、表情があまり無いんですよね。』
 あちゃ〜、一気にやり過ぎて疲れたのかな?と思いましたが、たまには良いよねYくん!?

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posted by 施設長 at 08:23| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする