2018年07月07日

新しい仕事のために

 今日は本当なら奈良にいる両親を訪ねる予定でした。ところが大雨による影響で、いつも利用している奈良線が運休しているようなので、取り止め、昨夜泣く泣くチケットをキャンセルしました。(40%のキャンセル料が痛い!)
 というわけで、今日は一日ゆっくり過ごすことにして、近くのホームセンターに出かけてきました。何のために?
内職の新しい仕事の道具を購入するためにです。新しい仕事というのは、ガスメーターのバラシ作業で、ドライバーが4種類必要です。元気工房から至近のお店には無かったので、我が家から程近いホームセンターを見に行くと、先日解体のデモンストレーションをしていただいた際に使用していたものと同じ工具があり、早速1セット購入しました。
 
 善は急げで、メンバーたちはもうやる気満々になっていて『いつからやるのか?工具はいつ買うのか?』と何度も聞くので、それに応えるべく購入したものです。週明けが楽しみです。

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posted by 施設長 at 22:14| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

見る基準

 大学生時代に友人と共に渓流釣り同好会を作りました。今でこそ、竿を握ることはほとんどありませんが(直近ではメンバーとの活動で2年前に金魚釣りに行ったことくらいでしょうか)釣りは好きで、テレビ番組も録画して、後で見たりしています。
 大学生時代に渓流釣りに熱中したのは、自然が多い所へ行ったからで、現在世界遺産に登録された白神山地には良く行ったものです。釣行の際は愛車のCB50でオフロードでもどこでも走りました。

 単独でも白神山地には何度も出かけました。弘前から日本海側に向けて走り、更に海岸沿いの国道を2時間かけ、それから林道を1時間強ほど走って追良瀬川沿いの砂防ダムの脇にバイクを置き、沢に入って行くときの高揚感は今でも新鮮な記憶として蘇ってきます。

 渓流では沢沿いに歩くのが困難な箇所が時としてあり、その場合、沢の右か左かを大きく迂回しなければなりません。それを『巻く』と言いますが、右を巻くか、左を巻くか選択が時に難しいこともあります。追良瀬川でも何度かその選択を迫られます。しかし、有名な渓流には先人が『〜では右を高巻く。』などのガイドがあるので、それに従って巻けば安全です。初めて一人で沢の奥まで入った時は、ガイド本を持って行きました。ところがです。ある箇所で『右を巻く』とあったので、滝の右を迂回したところ、どうも様子がおかしいのです。沢からかなり高巻き、急斜面の草付きが続き、どこから沢に降りたら良いのか皆目見当がつかないのです。しかしガイドにあったのだからと、適当な所から沢に降りようとしました。『これは相当慎重に降りないと危険だな。』と身震いするほどの斜面を草につかまりながら、三点支持しつつ降り始めた時、ズルッという感触と共に握っていた草が抜け、斜面をずり落ち始めてしまいました。すぐに手を伸ばし、掴むものを探り、グッと握れて九死に一生を得ました。冷や汗三斗とはこのことです。やっとの思いで沢に降り、釣行を続けましたが、帰りは当然のことながら、反対側を巻いて帰りました。

 何だよ、ガイド本間違ってるじゃないかよ、と腐したあとで私の重大なミスに気がつかされました。沢登り好きの友人にこの話をして判明したことです。すでにお気付きの方もおられるでしょう。友人からこう言われました。

『え〜、右を巻くって書いてあったら左に行かなきゃ!沢登りで巻く基準は、流れから見てだよ。上から下が基準なの。下から上がってくる人が基準じゃなくて、上から流れている川が基準になるから、上流を向いて右・左ではなくて、お前が下流を見て右・左なんだよ!怪我しなくて良かったな!』

 この指摘にただ赤面するしかありませんでした。基本のキを知らないと、とんでもないことになりかねません。

 自分の見ている方向を基準にして、困難な沢登りにしていないのか?現在の仕事を顧みて、ふと思い返したことです。
posted by 施設長 at 20:58| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする